W杯から美容に繋げる、伝えると言う事。(多少強引)

どうも、ブログを書くのは4年に1回

言うてる場合か!

までが定期、柴田です

ま〜た、空いちゃいましたねぇ

やむなし!(反省の色なし)

さあ、今は真っ只中ですね

ワールドカップ?

違う!そう!

睡眠は確実に不足していますが、健康は確実に増しています

まあ、そんな枠枠土器土器が止まらない大会

勝とうが負けようが、無条件で楽しいだけのハズ

なのにそんな中にも、ずっと引っかかっている事アリマス

そう、外国人選手の表記と読み方です

これに関しては、日本人の良い所と悪い所がMIXされていて

なかなかどうして…という感じですが

まず、ご存知の通り日本にはカタカナというものが存在します

加えて、カタカナ英語

加えて、英語読みの英語

加えて、ローマ字読み

加えて、外来語に色んな意味で弱い

さあ、これは大変です

例えば、みんな大好き某ハンバーガーチェーン

McDonald (某じゃないじゃん)

これは日本では読み、書き共に

「マクドナルド」

ですよね

これがもし、帰国子女あるあるでよく見る

「ミッダーナー」

の様な読みや表記なら、我が国は変わっていたでしょう

いや、いいんです

マクドナルドならマクドナルドで自信を持てば

フットボールになると何故か

選手の国に合わせて、読み方を変えるわけです

敬意を表していて実に日本らしいのですが

統一感が無さすぎて、時には誰が誰か分からなくなる事もしばしば

読みが曖昧な選手は、雑誌、放送局、ネットと各所でバラバラだったりします

まずは、ちょっと前の動画を拝借

キリアンはこう言ってます

これとはまた違う話で

ポルトガル語やフランス語はRの発音が日本で言うHの発音になる事が多いらしく

(簡単に言うとラリルレロがハヒフヘホ)

バルセロナで活躍中の

Raphinha は ハフィーニャ

(今大会はラフィーニャが多いが)

だったりするのですが

シックスパッドでお馴染みクリロナこと

Ronald は ロナウド

なんですよね

ホナウドか、ロナルドなら説明つくのですが…

他にも

アルゼンチンのDe Paulという選手は

イタリアで デ・パウル と呼ばれていたのに

スペインに移籍してからは デ・ポール と呼ばれるように

一文字ですが、聞こえが全く違ってしばらく認識が追い付いていませんでした

やっと慣れたのに、今大会はまたデ・パウルが多く…

まだまだありますが、例えはこれで最後

昔の選手ですが Robert Pirès というフランス人がいました

日本では ロベール・ピレス

フランス読みに傾倒した結果です

この選手、活躍したキャリアの多くは英国

サポーターの、「ロバート!ロバート!」と呼ぶ熱い声援は嬉しかった

と振り返っていました

そう、ロベールさんは英語圏ではロバートさん

イタリア語ではロベルトさん

(晩年のスペインでも)

そう呼ばれるわけです

他国の選手でも、母国読みで統一されているわけで

ウッチーもドイツではウッシーさんでしたしね

それで良いんですよ

日本での読みはアッポーじゃなくアップルで

オエイシスじゃなくてオアシスで

統一されてさえいれば

そんな事考えながら、国内はこれで良くても外部へはもちろん通じないという

カタカナ英語、前述のマクドナルド問題ですね

実は

美容業界にも多く存在します

(こっから遅めの本題)

お客様でも目にした事があるであろう

すきバサミ

業界ではセニングシザーと言います

通称 セニング (アクセントは 飼い犬 と同じ)

外国の方には通じませんでした

舌噛んでまうわ!ってくらいの勢いで シニング と言わなければなりません、多分

(アクセントは 筋肉 と同じ)

他にも、メーカーや美容師にもよりますが

オレンジ系のヘアカラーの事を

カッパー(もしくはコッパー)

なんて言ったりしますが、Copperは銅

イコールと思っている人も居るくらいなので

そもそもがちょっと危うい

これがあるので

私は接客中、横文字や専門用語と思しきワードをあまり使用しない事にしています

染み付いてるものもあるかもですが…

(ここからが重要)

レイヤーの感覚は人それぞれであるし、ボブの幅は果てしなく広いからです

美容師の中でも、お客様の中でも

若い頃とか、覚えたての時などは

もっと言えばイキリ倒したい時などは

専門用語や略語を使いたがります(個人の見解です)

「今日は全体的にナチュラルなウィービング入れて、フロスティングみたいな感じで…」

「レングスちょっとだけで、全体的にL入れて…」

とか言っても「いや、ちょっと何言ってっか分かんない」

て言える方が何人いるか

新規だったりすると尚更です

そして、仕上がりのイメージが実はハッキリしてない

共有出来てない

極端な話ですがね

もし仮に、私が

どこの社長のカネでカタール来て、ユニフォームをコスプレと勘違いしている

自己顕示欲の塊の様な、サッカーに1欠片の興味もない職業自称インスタグラマーの様な女と

(猛毒)

サッカーを見ていたとしたら

「可変のスリーで攻撃時は左肩上がりで、5レーンでトライアングルしっかりと…」

なんて事は決して言いません

「日本は普段青だけど、今日は白なんだよ」

せいぜいこんなもんです

スターバックスで

「このタスク、デッドライン明日だから!」

「プライオリティの低いクライアントのアポ、リスケしといて!」

とMac広げて、恐らく新人の部下に早口でデカい声で話している人見ても

カ、カッコいい… とはならず

頭の悪い無能な人だなぁって思いまーす ©️ひろゆき

となるわけです

もちろん、業界内などでそっちの方が早い場合などはそれで正解ですが

伝わらなかった時、説明する手間が生じるか間違いを生む恐れもあります

分かる言葉を分かりやすく

しっかりと伝わる、それが大前提であり最重要

ワールドカップハイで様々な事が頭を巡っている

そんなサッカーバカ僧がお届けしました

日本の決勝トーナメントでお会いしましょう

ではまた

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